『経済制度としての中央銀行について』

Central Banks as Economic InstitutionsJean-Philippe Touffut編
Edward Elgar 2008

執筆者:Patrick Artus, Alan Blinder, Willem Buiter, Barry Eichengreen, Benjamin Friedman, Carl-Ludwig Holtfrerich, Gerhard Illing, Otmar Issing, Takatoshi Ito, Stephen Morris, André Orléan, Nouriel Roubini, Robert Solow

中央銀行と通貨政策に関する理論と実践はこの何十年かの間に、新しいキーワードとして独立とインフレーションを標的にして、根本的に変ってしまった。この著作は、このような変遷とそこから派生した現象を牽引したものに関して興味深い展望を提示している。グローバリゼーションと金融不均衡に関する現在の政策問題と同様に通貨政策についての説明責任、透明性や目標に対する現時点での問題を扱っている。この本は時局に適い、洞察力に富み、巧みに書かれている。中央銀行と通貨政策に興味のあるすべての人にとって必読文献である。 – Torben M. Andersen, オーフス大学, デンマーク